漁業者が動かす海の再生 〜九州発・海洋ネイチャーポジティブの実装と共創〜
一般社団法人BLUEREVIVEは、2026年7月14日(火)に開催される「グローバルネイチャーポジティブサミット2026」において、オフィシャルサイドイベント「漁業者が動かす海の再生 〜九州発・海洋ネイチャーポジティブの実装と共創〜」を開催することをお知らせいたします。
本セッションでは、九州各地で藻場再生や海洋環境保全に取り組む漁業者が一堂に会し、現場主導による海洋ネイチャーポジティブの実践事例を共有します。藻場再生やブルーカーボン創出のみならず、地域活性化、人材育成、企業・研究機関との連携など、多様な価値創出を見据えた取組について議論を深めます。
また、国内外の参加者との対話を通じて、新たな協働や共創の可能性を探り、九州から始まる海洋再生モデルを全国・世界へ展開していくための仲間づくりと実装の起点となることを目指します。
■ 本セッション開催の背景と目的
世界的にネイチャーポジティブ(自然再興)への転換が求められる中、海洋分野においても生物多様性の回復と持続可能な利用を両立する新たな実装モデルが必要とされています。
一方で、海洋保全は研究機関や行政が主導する取組として語られることが多く、実際に海と向き合い続ける漁業者の知見や行動が十分に可視化されていない側面があります。
本セッションでは、その構図を転換します。
登壇するのは、玄界灘、山川、壱岐、日向という異なる海域で、日々海に向き合いながら藻場再生や資源管理に取り組む漁業者たちです。現場の経験から生まれた知見や実践を共有し、漁業者を中心に行政、企業、研究機関がどのように連携し、海洋ネイチャーポジティブを実装していくかを議論します。
さらに、本イベントでは単なる事例紹介に留まらず、登壇者と参加者との対話を通じて、新たな協働やプロジェクト形成につながる機会の創出を目指します。
九州の海から始まる挑戦を、日本、そして世界へ広げるための実践的なセッションです。
■ 開催概要
日時:2026年7月14日(火)
会場:グローバルネイチャーポジティブサミット2026 会場内
主催:一般社団法人BLUEREVIVE
後援:
・全国漁業協同組合連合会
・唐津市
【主なテーマ】
・漁業者主導による藻場再生・海洋ネイチャーポジティブ実践事例の共有
・ブルーカーボンと地域活性化を両立する地域モデルの紹介
・行政・企業・研究機関との協働による実装手法の議論
・国内外との共創による新たな海洋再生ネットワーク形成
■ 登壇者
・山川の海のゆりかごを守る会
川畑 友和 氏
・壱岐栽培センター
山仲 洋紀 氏
・平岩採介藻グループ
岩本 愛 氏
・唐津市
楢﨑 徹 氏
・一般社団法人BLUEREVIVE
袈裟丸 彰蔵
■ 当日のコンセプト
環境カンファレンスの常識を覆す、「主役の逆転」。
登壇するのは、スーツ姿の専門家ではなく、今朝まで海に出ていた漁業者たちです。
ウェットスーツや作業着のまま登壇し、海藻の種苗や現場で向き合う課題をそのまま会場へ持ち込みます。
そこにあるのは、統計や理論だけでは語れない、現場から生まれた実践知です。
この60分は、海洋保全の成功事例を共有する時間ではありません。
漁業者の本気の挑戦に対し、企業、研究機関、自治体、国内外の参加者がその場で向き合い、新たな協働が生まれる場です。
海洋ネイチャーポジティブの次のステージを、九州の当事者たちが自ら語り、共につくる時間を目指します。
■ 本件に関するお問い合わせ
一般社団法人BLUEREVIVE
(kesamarumarine@gmail.com)
■ 一般社団法人BLUEREVIVEについて
一般社団法人BLUEREVIVEは、海洋環境の再生と持続可能な地域づくりを目指し、漁業者、企業、行政、研究機関など多様な主体との連携を通じて、藻場再生や海洋ネイチャーポジティブの実装に取り組む団体です。
現場主導による実践と共創を軸に、地域から新たな海洋再生モデルの創出を推進しています。